事例紹介Case

築22年の家、空き家になる前に新しい暮らしへバトン

築 22 年を迎えたお住まいは、所有者様のご転居により空き家になる可能性がありまし た。
しかし、ちょうど住まいを探していた新しいご家族とのご縁が生まれ、空き家になるこ となく「暮らしのバトン」が渡されました。
新しい買主様は当初、家を購入する予定は特に持っていなかったそうです。 それでも、間取りや内装のデザイン、立地がとても良く、「ここなら住みたい」と思え る家に出会ったことがきっかけでした。 新築住宅の価格が上昇している中で、中古住宅という選択肢に自然と気持ちが向いたと いいます。
入居後は、家で過ごす時間が一層楽しくなったと話されます。 広さにもゆとりがあり、子どもたちものびのびと過ごし、 ご両親や友人を招くこともできるようになりました。 以前よりも家にいる時間が増え、家族との会話や時間の質が変わったといいます。 「家を買うこと」ではなく、「暮らしを整えること」が目的になった その言葉には、この家で始まった新しい日常への喜びがにじみます。
本物件はリフォームを行わず、現況のまま引き継がれました。 買主様はご自身のライフスタイルに合わせて、これから少しずつ手を入れていくことを 楽しみにされています。
また、建物内の家具や小物の一部は廃棄されず、新しい生活で再び活かされることに。 “モノ”にも想いが宿り、暮らしの記憶を受け継いでいく——それも空き家バトンのかた ちの一つです。

形態 一戸建て
築年数 築22年
家族構成 本人、配偶者、子供2人
リフォーム面積
施工期間
総工費